大阪市内から1時間程度で行ける堺市にある堺・緑のミュージアムハーベストの丘に行ってきました。
動物とふれあえたり、クラフト体験ができたりと子供も大満足の公園でした。
このページでは、これからお出かけを検討されている方へ堺・緑のミュージアムハーベストの丘のお得な利用方法、施設や公園の様子、おすすめのイベントやアトラクションなどを紹介しています。
アクセス
阪和自動車道堺ICから府道61号経由、南へ約7Km
駐車場
駐車場は「無料」で利用できます。
非常に広く、1800台も収容できるため、満車の心配はなさそうです。
11時に到着しましたが、まだまだ余裕がありました。
交通機関
泉北高速鉄道泉ヶ丘駅から南海バスハーベストの丘行きバスで約15分、終点下車すぐ
電車の場合、バスを乗り継ぐため車がおすすめです。
利用料金
ハーベストの丘は有料の公園ため入園料が必要です。
園内のアトラクションや体験イベントには別料金が必要です。
基本料金
公園施設のため、通常期と冬期で料金が異なります。
野外の施設や体験が多いため、寒い期間は価格が安く設定されています。
通常料金 3 月 ~ 11 月 |
冬期間 12月 ~ 2月 |
|
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幼児(3歳以下) | 無料 | 無料 |
こども(4歳以上) | 500円 | 300円 |
おとな(中学生以上) | 900円 | 500円 |
シルバー(65歳以上) | 600円 | 400円 |
学生(中学・高校・大学・専門学校・短大) | 600円 | 400円 |
※窓口ではクレジットカードも利用可能です。
遊具券付き入園チケット
コンビニで購入できる遊具券がセットになったチケットになります。
入園料金と同じ金額で遊具券がセットになっていますので「300円」お得に利用できます。
アトラクションチケット
入口すぐの場所限定で300円×10回分のチケットが3000円で発売されています。
芝すべりなど1回400円のアトラクションも300円で利用できるので園内で購入するよりもお得です。
10回分の利用予定がある場合は購入しておくとお得に利用ができるのでおすすめです。
注意点として、すべてのアトラクションが対象ではないため購入時に確認が必要です。
「芝すべり」、「おもしろ自転車」、「アヒルボート」で使い切りました。
食事はお弁当の持ち込みがおすすめ
レストランは、園外に2つ、園内に2つありますが、
今回はお弁当を持ってい行き、公園内の芝生で食べました。
園内のレストランは2か所あり食べ放題メニューでした。
バーベキューレストラン(食べ放題メニューのみ)
《料金》
大人(中学生以上)2,400円
小人(小学生)1,200円
幼児(4歳以上)400円
3歳以下無料
ドリンクバー200円(年パス会員様は無料)
地ビール500円
食のホール(みのりの丘)(ブッフェメニューのみ)
《料金》
大人(中学生以上)1,600円
小人(小学生)800円
幼児(4歳以上)400円
食のホール(ビザ工房)
ビザは1,200円〜
秋に行ったので天候もよく、芝生でお弁当が正解でした。
お弁当準備できるのであればお弁当がおすすめです。
園内への食べ物の持ち込みは手作りのみ持ち込み可能です。
クラフト体験教室

今回の目的の1つであるクラフト体験教室で体験してきました。
体験教室は予約しなくても、当日受付が可能です。
入口に体験教室で作れる作品の完成品が展示されています。


事前のリサーチでミニオカリナの絵付け体験の予定でしたが、作品があまりにミニだったのでジェルキャンドルに変更しました。
ジェルキャンドルは、グラス代(基本料金)+ガラス細工等になります。

基本料金には、砂・貝殻・石・ジェルが含まれています。
ガラス細工は、カップ代とは別に1つ350円かかります。
子供はたくさん選びますが、カップには3つくらいしか入らないと思います。
浮かせ棒はジェルをいれたあとは透明で見えなくなり本当に浮ているように見えておすすめです。
作業場所は、体験ごとに専用のスペースが準備されています。


作業はカラフルな砂をグラスにスプーンで入れてきます。
下の子(年少)は難しいかなと思いましたが、砂をまぜまぜして楽しめてできていました。
30分くらいで完成し、最後にジェルを流し混んでもらいます。
ジェルが固まるまで1時間程かかるため、作品の引渡しは1時間後になります。
今回は、入園してすぐに体験して、夕方に受け取りました。
グラス製なので、園内で遊び終わってから帰り際に受け取るとスムーズです。
モルモルのてけてけときょうそう

モルモットたちがレースをするイベントです。
料金は、入場料で1人200円かかりますが、とても楽しいイベントでした。
13:50分から受付開始ですが、先着順で入場制限があるので少し早めに到着して並ぶ必要があります。
10分前に到着したのですが、ギリギリセーフで入れました。
レースは3回開催されて、毎回違うモルモットが登場します。
面白かったのが、こんな感じで、レースが終わったあと、自分で小屋まで歩いて帰るとことを見れます。


芝すべりとおもしろ自転車で遊べる街のエリア
「プレイ広場」には芝すべりやおもしろ自転車があります。
ゴーカートは点検中でお休みでした。(2017年10月1日時点)
芝すべり

料金は、15分400円です。
関西最大級のすごく大きな芝すべりです。
そりとヘルメッは貸してくれるので手ぶらでも大丈夫です。
3歳以下は無料ですが、親が一緒に入場する必要があります。
子供たちは大興奮で「もう一回滑るー!!」と何度も滑るのですが、
滑ったあとはこんな感じの坂を自力で上る必要があります。

子供はすいすい登っていくのですが、運動不足の親としては、15分はとても長く感じました。
おもしろ自転車

いろんなタイプの自転車に乗ってコースを回ります。
正直、遊ぶまでは、自転車いつも乗っているし楽しいのか?と思っていたのですが、意外にとても楽しかったです。
ぜひ子供と乗ってみてください。
わんわんふれあい広場

わんわんという名前がついていますが、犬以外の方がたくさんいます。
ひよこやハムスター、ウサギ、モルモット、ヤギ、アヒルがいました。
エサは入り口で100円で買えますので買っておくとエサやりもできるのでおススメです。
ふれあい広場は大きな動物が多いので、小さな子は、こちらの方が小さな動物がたくさんいておすすめです。
お弁当を食べることができる芝生広場のすぐ横にありました。
動物ふれあい広場やグルメ体験ができる村のエリア
動物ふれあい広場などは、入口から一番奥に位置する「村のエリア」にあります。
「村のエリア」は少し離れた場所にあるため、行くには少し移動する必要があります。
移動には、ハーベストトレイン(有料)に乗っていくか、


歩いてつり橋を渡る必要があります。

つり橋は結構大きく揺れるので怖かったです。
動物ふれあい広場
動物ふれあい広場には、牛、やぎ、ひつじ、うさぎなどの大きな動物がいます。





こちらは無料で入ることができて、触ってふれあいができます。
エサを持っているとすごい勢いで近づいてきます。
小さな子はよどほ慣れていない限りは怖がると思います。
エサなしの方がゆっくりと触ることができました。
ボートでの遊覧

アヒルボートに乗ることができます。(もちろん有料です。)
3人乗り 900円(15分) 4人乗り 1200円(15分)で利用できます。
お昼過ぎに行ったのですが、6組ほど並んでいました。
じゃぶじゃぶ広場

10月に行ったためすでにオフシーズンでしたが、夏場はかなり楽しめそうな施設でした。
きれいな更衣室も完備されていたので塗れても安心して遊べそうでした。

混雑状況
全体的に混んでいる感じはしませんでした。
アトラクションにも並ぶことはほとんどなかったです。
「乳絞り体験」や「モルモルのてけてけときょうそう」など先着順のイベントは早めに並びしますが、15分くらいだったので許容範囲でした。
まとめ
こどもは動物とふれあうことができるスポットが多くあり、動物が好きな子供の場合は良い体験ができると思います。
園内も広いので、混雑感がなくゆっくりと楽しむことができました。
ではでは、、、